2025-07-19

【102年】102年犠牲者追悼大会

関東大震災朝鮮人・中国人虐殺102年犠牲者追悼大会

歴史に誠実に向き合い、国家の責任を問い、
再発を許さない共生社会への歩みをともに!

日程 202531
時間 13:00開場 13:30開始 18:00終了予定




資料代 1,000円
会場 明治大学リバティータワー1階リバティーホール(1013教室)
交通 地下鉄「神保町駅A5出口」徒歩5分・JR「お茶の水駅西口」5分


 呼びかけ          

 1923 年 9月1 日の関東大地震は首都圏で死者10万人、住居焼失者200万人を超える、日本の地震災害史上最大の被害をもたらした。日本政府は2日に「戒厳令」を布告し軍隊が被災地を制圧した。政府が自らデマを拡散し殺戮を煽った。6000人を超える朝鮮人、800人近い中国人が虐殺された。同時に日本の社会主義者や労働運動の活動家も虐殺された。虐殺に係わったものには、政府官憲と軍隊、警察、そして自警団に組織された多くの民衆がいた。朝鮮人、中国人の大量虐殺・ジェノサイドを日本政府は隠蔽した。

 2023年2024年、100年前の虐殺責任を糺す国会質問に対して、政府は虐殺の歴史に向き合わず虚偽答弁を重ねている。一世紀前に虐殺責任を隠蔽した日本政府は、2025年に至っても歴史を捏造し犠牲者の魂と尊厳を踏みにじる再びの加害者になり下がっている。

 日本政府の歴史捏造と、今日の社会に跋扈する民族排外主義思潮の高まりと、日本政府による「台湾有事」に名を借りた侵略戦争の扇動・戦争動員体制は連動している。
「敵」基地攻撃・戦争動員体制のために隣国への敵愾心を煽る日本政府に立ち向かおう。多民族・多文化が共生できる社会へと歩もう。朝鮮人・中国人虐殺から102年となる今年も8月31日に集おう!



 プログラム         

第1部 追悼式
  黙祷
開式挨拶
遺族挨拶 朝鮮半島から
     中国から
国会議員挨拶
追悼パフォーマンス

(休憩)

第2部 関東大虐殺の責任をただす集い
連帯挨拶 韓国の市民団体「独立」より
 講演 安田浩一 (ジャーナリスト)
「震災ジェノサイドから102年、いま問われることは」                        
報告
各地の取組み
北米大陸からのメッセージ

以上


■講演講師PR:安田浩一
プロフィール:ジャーナリスト。人権と差別を柱とする取材活動。
「地震と虐殺 1923-2024」(中央公論新社)を2024年に出版









(チラシ裏)






遺族と共にする追悼大会を成功させるため
皆さまからのカンパをお願いします

①郵便振替 
00100ー5ー695446

ゆうちょ銀行
ゼロイチキュウ 支店
当座 0695446

[共通名義:村山談話を継承し発展させる会]




 追悼大会会場           

明治大学(駿河台キャンパス)リバティータワー
1階リバティーホール(1013教室)
東京都千代田区神田駿河台1-1

アクセス・地図:
・JR中央線/総武線「御茶ノ水」駅 御茶ノ水橋口 徒歩3分
・東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅 2番出口 徒歩3分
・東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅 B1出口 徒歩5分
・都営地下鉄三田線/新宿線/東京メトロ半蔵門線「神保町」駅 A5出口 徒歩5分
・都営地下鉄新宿線「小川町」駅 B3出口 徒歩5分





   お問合せ   
080-1142-2515(川見)


   連絡先(5団体)   
関東大震災中国人受難者を追悼する会
(080-1142-2515)
村山首相談話の会
(090-8808-5000)
日韓民衆連帯全国ネットワーク
(070-6997-2546)
日朝協会
(03-3237-1991)
関東大震災時朝鮮人虐殺の事実を知り追悼する神奈川実行委員会
(080-5426-5850)




主 催
関東大震災朝鮮人・中国人虐殺100年犠牲者追悼大会実行委員会



#102犠牲者追悼大会
#100年実行委員会